埋もれた町道が切り開かれた記念すべき日!(その1)町道刈り払い

2016年9月23日 ☁時々☂

いよいよこの日がやってきた。初めてこの地を訪れてから約1年、

ついに道が拓かれる記念すべき節目です。

 

秋雨前線が停滞し連日の雨続き、この日も朝から雨。

8:15 シマちゃんを新木場駅でピックアップしてアクアライン経由で現地へ。

木更津を越えると雨がやみ、そして睦沢が近づくと青空も見えてきた。

 

10:00に現地に到着すると、もうそこには、

作業をお願いした「NPO法人竹もりの里」さんの刈り払い機の軽快な音が

響いていました。

 

ご挨拶をして、早々、用意してきたお揃いのオレンジ色のつなぎを着用。

テンションあがる!

 

20年以上放置されていた町道には、こんな感じで草木が茂り、どこが道だったのか、ほとんど跡形無い状態。

でも、さすが、プロの仕事は確実で早い。あっという間に、視界が開けていきます。

 

 

 

竹関係の友人Aさんにも手伝っていただきました。

装備や服装からして私たちビギナーとは全然違う上級者。

無駄のない動きなども勉強になります。

本当にありがとございました!

 

これは、塩とお酒でお浄めをしているところです。

※竹林での正式な地鎮祭は後日行う予定

 

 

 

 

堰の縁に沿って切り開かれた町道、いや町道だった跡。(写真下)

地図に幅員2~3mと記載されている道は衰退してしまい、法面だけになってしまっています。

 

でも、歩ける!

 

今までは、入ることさえできなかったサルタバレーに入れるだけで、涙が出るほどうれしい。

 

こんなに丁寧に作業してくださった竹もりの里さん、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

睦沢町役場まちづくり課の方々も立ち寄って

見て行かれました。

 

 

また、いろいろご相談させていただくと思いますので

お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

 

そして、これが上から見た町道です。(ドローンで撮影しました、次の記事で紹介します)

なんだかヘビが這いずっているみたいな形ですね。

そう言えば、以前、うようよいるとおどかされたマムシには全く遭遇しませんでしたよ。 ほっ。

 

出逢った生物は、ザリガニとカタツムリ。

 

そして、ハチが二匹でした。

 

 

 

この日のために用意した、現場トイレセットです。

 

ロゴスのテントは収納時はコンパクトなのに、

開くと120×120×183cmのゆったりサイズで着替えにも重宝しましたよ。

 

オレンジのペール缶便器も使いやすく、

これはいい買い物でした。