埋もれた町道が切り開かれた記念すべき日!(その2)竹林整備

2016年9月24日 ☁のち☂

昨日の町道刈り払い作業に続き、今日は「NPO法人竹もりの里」さんに

竹林を一部整備していただきました。

2日間お世話になりありがとうございます!

 

荒れ放題の竹藪を想像していましたが、意外にも竹林の中は草もなく、

歩けるので驚きでした。

しかし、それは、いかに竹藪が他の植物にとって過酷な環境を

つくりだしているか、ということでもあるんですね。

 

整備されていない竹林は暗く、光が地表に届かない。

 

まず、入り口付近の竹を少し切ってもらい、続いて枯れて倒れている黒い竹や、

枯れかかっている黄色ぽい竹をどんどん切って片づけました。 

 

 

私たちも持参したマイ竹鋸で何本も切りました。

サルタバレーの竹は細めの真竹なので、鋸でも比較的楽に切ることができます。

 

でも、すぐに汗でメガネは曇り、コットンのツナギも汗と雨でぐっしょり濡れて重いったら(笑)

やはり、重労働です。身体を鍛えないとな、あぁ~筋肉痛が怖い。

 

 

 

 

整備後の竹林には光が入ってくるようになり、

ほら、小さなアオキの実生も活き活き嬉しそうですよ。

 

大きくなってくれるといいな。 

 

 

真竹以外にどんな樹木や植物が生息しているのだろう?

そうだ、年内に一度、サルタバレーの植生調査をしよう。

何種類に逢えるか楽しみです。